植物由来成分に歯周病の予防効果、新潟大学と小林製薬が発見

新潟大学大学院歯学総合研究科の日吉巧歯科医師、土門久哲准教授、寺尾豊教授と小林製薬中央研究所は、植物由来成分のヒノキチオールに歯周病の予防効果があることを突き止めた。歯を支える骨が溶けることや組織の炎症、原因細菌の増殖のすべてに効果が認められ、創薬への応用が期待されそうだ。(「植物由来成分に歯周病の予防効果、新潟大学と小林製薬が発見 | 大学ジャーナルオンライン」より)

Apple 失速...! 米株価全体に影響か? 原因は新型コロナウイルス!

新型コロナウイルスの感染拡大で米アップルの売上高が予想に達しない見通しになる中、アップルの失速が日本メーカーに飛び火する可能性も高まっている。特にアップルを得意先とする電子部品各社には大打撃となりかねない。中国経済の混乱が他のスマートフォンメーカーに及ぶ懸念もあり、日本の製造業にとって逆風となる恐れがある。

日本の電子部品各社は、過去にもアップルのスマホ「iPhone(アイフォーン)」の販売低迷であおりを食ったことがあった。特にTDKや村田製作所といった電子部品各社は重要部品を納めており、影響を受けやすいとされる。

一方、各社はスマホ市場自体が頭打ち傾向を強めていることも踏まえ、特定の分野や顧客に依存しない経営を志向してきた。楽天証券経済研究所の今中能夫(やすお)チーフアナリストは各社が他のスマホメーカーとも取引を拡大する中、「以前のアップルショックほど大きな打撃を受けないのではないか」と予測する。

ただ、それでも各社にとってアップルは依然として高い値段で部品を買ってくれる「上得意」だ。中でも経営再建中の中小型液晶パネルメーカー、ジャパンディスプレイ(JDI)は売上高の過半をアップル向けが占めており、影響をもろに受けかねない。

さらに感染拡大による混乱がアップル以外のスマホメーカーにも波及することも懸念される。そうなれば日本メーカーの打撃もさらに大きくなり、広範囲に影響が及ぶ可能性が高い。

こうした懸念を先取りしてか、18日の東京株式市場では電子部品以外の企業の株価も軒並み値を下げた。先行きの不透明感が強まる中、村田製作所の担当者は「日々状況が変わっており、情報収集を進めている」と話す。(「アップル失速、日本のメーカーにも大打撃の懸念 - SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト」より)

新型コロナウィルスの経済への影響、いよいよ見過ごせないところまできていますね。不安です... 

原因は部品の供給不足だとか。

アメリカのIT大手「アップル」は17日、新型コロナウイルスの影響で今年1月から3月の売上高の予想を達成できない見通しだと発表しました。アップルは当初、日本円で約6兆9000億円から7兆3000億円の売上高を見込んでいました。しかし、感染の拡大で中国の生産拠点が十分に稼働しておらず、iPhone(アイフォーン)の供給が不足している状態となっています。今後、世界的に商品不足になる恐れがあるということです。さらに、アップルは中国にあるすべての店舗を一時的に閉鎖するなど販売にも大きな影響が出ています。(「「アップル」製品が不足に?感染拡大で売上高が減少」より

 しばらくは我慢の経済状況が続きそうですね... 我慢している間にどうしようもなくなってしまわないようにしないといけないですね。

ブログの運用、ちょっとまだ迷ってるところがある

Twitterの代わりに、はてなブログを頻繁に更新することにしたんだけど、ちょっとまだ迷ってるところがあって、このブログをどんどん更新するか、もしくは、「高知と農業〜」の方をもう少し充実させるか、ということ。「高知と農業〜」のほうに、どんどん下書きを書いていって、1000字になったら公開する、と言う運用方法でもいいかもしれない。

ただそれだと、いつまでたっても1000字にならずに、旬が過ぎてしまった文章をどうするか、っていうところもあるんだよなぁ。

なお、ここまで約230文字。

文章書く練習にもなるし、とにかく戦時になるまで下書きを食べる方式の方がいいかもしれない。練習をたくさんすれば、ブログの生産量もアップするかもしれないし。

結局まぁ、その後、Twitterの代わりになる、文章公開ツールを、探しているということなんだけど、ちょっと思うのは、そんなすぐ決めなくてもいいんじゃないかなってことですね。今のところ、Reddit と、このはてなブログが中心になっているんだけど、ちょっとマストドンとかも興味あるし、いろいろ試してみて、そのうち自然に落ち着くスタイルが、ベストなんじゃないかと。そう思うわけです。

で落ち着いた時点で、いちいち、どこかに、「落ち着きました」なんて報告しなくていいし。それはだって個人の問題だから。めんどくさくて放置したら放置したでいいじゃないんですか。

液体の水の中には、2種類の構造が共存する

 人類にとって極めて重要な水の構造をめぐっては、1世紀以上にわたって論争が続いてきた。4℃で密度が最大になるなど、他の液体にはない様々な特異な性質を示すことが知られる水の異常性の起源が、幅広い連続的な分布を持つ構造によるとする「連続性モデル」(ポープルらが提唱)と、2つの成分からなる構造によるとする「混合モデル」(レントゲン、ポーリングらが提唱)の間で、直接的証拠が存在しなかったためだ。

 しかし今回、東京大学 生産技術研究所のグループが、この長年の未解決問題に決着をつける証拠を見出した。一般的な水モデルのシミュレーションと最新のX線散乱実験データの詳細な解析により、水の構造因子には、見かけ上の「一つ目の回折ピーク」の中に、2つのピークが隠れていることを発見したのである。

論文情報:【Journal of the American Chemical Society】Direct Evidence in the Scattering Function for the Coexistence of Two Types of Local Structures in Liquid Water

Mac もウィルス対策を!

Macユーザにとって、大変残念なお知らせです。

アンチウイルスソフトを開発するMalwarebytesが公開した最新レポート「2020 State of Malware Report」によれば、Macをターゲットにしたウィルスは年400%という驚異のペースで増えています。

MacWindowsでは主流となるマルウェアの種類が異なることにもレポートは注目しています。Windowsは昔ながらのマルウェアが多いのに対し、MacアドウェアやPUPが多いとまとめられています。

PUPはMacKeeperやMacBoosterなどのお掃除系アプリに組み込まれていることが多く、アドウェアはNewTabがダントツ。NewTabとはブラウザ検索から不正にアフィリエイト収入を得るアドウェアシリーズで、偽フライト情報や偽荷物追跡ページ、偽地図などから広まるのが一般的。アドウェアやPUPは、従来のマルウェアと比べると危険性は低いと言われますが、その数の増加を見ると恐ろしさは十分。Malwarebytes は、macOSのセキュリティが、マルウェアに比べるとPUPやアドウェアへの取り組みがまだ不十分なこともウィルスが急増する原因にあると指摘しています。

ウィルス対策ソフトは、買っておいて損は無いですね。